亡くなったペットはどこにいるの?天国のイメージと動物たちの声 | Tom & Pink Nest

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亡くなったペットはどこにいるの?天国のイメージと動物たちの声

亡くなったペットはいま、どんなふうに過ごしているの?

ペットを見送ったあと、多くの飼い主さんが「いま、あの子は何をしているのだろう?」と口にされます。
姿は見えなくなったけれど、ふとした瞬間に気配を感じたり、夢に出てきたり──“いなくなった”とは思えない存在感に、心が引き寄せられるのです。

アニマルコミュニケーションを通して受け取るメッセージの中で、動物たちはさまざまな“今の暮らし”を見せてくれます。
それは草原で走り回ったり、お気に入りのベッドで丸くなっていたり、大好きなごはんを味わっていたりと、本当にのびのびとした姿ばかりです。

ある犬は「風の匂いを感じながら丘を駆けてるよ」と教えてくれました。
ある猫は「静かな場所で日向ぼっこしてるの。毎日があったかいよ」と笑ってくれました。
また別の子は「ママの夢に出る練習してるんだ」と照れくさそうに言ってくれたことも。

みんな、まるで“第二の人生”を自由に生きているかのようです。

不思議なのは、彼らが「今ここにいる場所」を細かく説明するよりも、
“なにをしているか”“どんな気持ちでいるか”を、とても豊かに伝えてくれるということ。
そこには痛みや苦しみはなく、ただ「楽しい」「自由」「幸せ」といった言葉が溢れています。

そして、ほとんどの子が口をそろえてこう伝えてくれます。
「あなたと過ごせて、ほんとうに幸せだったよ」
「今もずっと見てるよ。心配しないで」

その言葉にふれるたび、私は「あの子たちはいなくなったのではなく、かたちを変えて、今も生きているのだ」と実感します。

天国のペットたちが伝えてくれること

アニマルコミュニケーションを通して、亡くなったペットたちが一番多く伝えてくれるのは、
**「ちゃんと幸せだったよ」**というメッセージです。

飼い主さんが「もっとこうしてあげればよかった」「苦しませてしまったのでは」と自分を責めているときほど、動物たちはその気持ちをすぐに感じ取り、まっすぐな言葉で安心させてくれます。

「最後まで一緒にいてくれて、嬉しかったよ」
「泣かないで。私は自由になっただけだよ」
「こっちは明るくて、あたたかいよ」
──そう言って、笑顔で見せてくれる姿は、生前と変わらず優しく、そしてどこか誇らしげです。

そしてもう一つ、多くの飼い主さんが口にされるのが
**「なぜ“あの時”だったの?」**という問い。

その疑問に対して、動物たちが伝えてくれるのはとても静かで、でも深い答えです。
「それが、私が決めていたタイミングだったんだ」
「この世でやることは、もう全部やり終えたから」
「ママの笑顔を見て、安心して旅立てたんだよ」──

多くの子たちは、自分の命の終わりを、まるで自分で“ちゃんと選んだ”ように語ります
それは決して人間側の責任ではなく、むしろ「最期まで見守ってくれてありがとう」「一番いいタイミングで送り出してくれてありがとう」という感謝に満ちているのです。

この世に生まれてくるとき、そして旅立つとき──
魂としての動物たちは、自分のタイミングを知っていて、
そのうえで私たちと一緒に“その瞬間”を過ごしてくれていた。

そんな風に感じさせられる言葉を、私は何度も受け取ってきました。

つながりは終わっていない──ペットたちが教えてくれたこと

ペットが亡くなると、多くの方が「もうあの子に会えない」と感じ、深い孤独に包まれます。
けれどアニマルコミュニケーションを通して私は確信しています。
つながりは、終わってなんかいないのだと。

亡くなった動物たちは、姿を変えても、私たちのすぐそばにいてくれています。
声に出して話しかければ、ちゃんと聞いてくれていますし、
泣いているときには、そっと寄り添うように“気配”で知らせてくれることもあります。

実際、「夢に出てきてくれた」「ふと、あの子の匂いを感じた」「いつもいた場所に気配を感じた」──
そんな体験をされる方は少なくありません。

そして、アニマルコミュニケーションで彼らと再び“心で再会”できたとき、
飼い主さんの表情がパッと明るくなる瞬間があります。
「つながってたんだ」「伝わってたんだ」
その実感が、悲しみに支配されていた心に、静かな光を灯してくれるのです。

私自身も、最愛のハリネズミ・パンクとの再会が、人生を大きく変えるほどの癒しと希望をくれました。
それはもう“別れ”ではなく、“かたちを変えた絆の続き”でした。

悲しみのなかにいるとき、「前を向こう」と言われても、なかなかできないものです。
でも、
「今もつながってるよ」
「あなたをずっと見守っているよ」
そう感じられたとき、人は少しずつ、優しく立ち上がることができます。

そしてその一歩を踏み出すとき、動物たちはきっと、
“おかえり”と微笑んでくれるのだと思います。

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この記事の著者

川添ユカ

2016年から活動を開始。ペットと心で対話し、見えない想いをカタチにするアニマルコミュニケーター&レイキヒーラー。天国にいる動物たちの声や姿を受け取ることを得意とし、今どう過ごしているのかをイラストと共にお届けしています。絵と癒しで、あなたとペットの絆を深めるお手伝いをしています。

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