Tom & Pink Nest

春から開催した「アニマルコミュニケーター育成講座・第1期」が無事に修了しました。実際に受講された方々からいただいた感想には、私自身も驚かされるような深い気づきや変化がたくさん綴られていました。 今回は、その中から一部のご感想を、ご本人の許可を得てご紹介させていただきます。 「受けたい。でも不安…」受講前に多かった迷いの声 はじめての学びに飛び込む時、多くの方が「私にできるのかな？」という不安を感じるものです。しかも目に見えない感覚で行うスピリチュアルなもの。この講座に申し込む前にも、こんな声がありました。 ● スピリチュアル系はまるで縁がなかったので、自分にもできるのか不安でした● 一緒に受ける人たちと合うかどうか、緊張していました● 育児や仕事との両立ができるか分からず、受け切れるか心配でした 「不安があるのは私だけじゃなかった」と思えることも、何かを始める大きな力になりますよね。皆様このような不安がありましたが、私を信じて思い切って飛び込んでくださいました。 Before → After　受講を通して見えた世界の変化 不安や迷いを抱えてスタートした受講生のみなさんが、3ヶ月後にはどのよう…

“危ない子”と呼ばれた10歳の彼が、今、伝えたかったこと 現在、アニマルコミュニケーター育成講座の第1期を開催しています。今日はその中で、私自身も予想していなかったような素敵な変化が起こった受講生さんとその子のエピソードをご紹介させてください。 噛むから危ない？レッテルを貼られた男の子 そのお宅には現在4匹の犬が暮らしており、小さなお孫さんも一緒にいます。今回のお話の中心になるのは、その中のひとりの男の子。この子は、かつて先住犬や飼い主さんたちに噛みついてしまったことがあり、流血沙汰になったこともありました。小さな頃にトレーナーのもとに何度か預けられましたが、根本的な改善は難しく、“噛むから危ない子”というレッテルを貼られてしまったように感じました。 他の子たちと遊ぶ姿も見られますが、飼い主さんが外出中などに万が一のことがあってはいけないと、その子だけはケージに入れて隔離される日々。大好きなお出かけも、他の子に比べて連れて行ってもらえる機会は少なく、「信用されていない」＝「自分は愛されていない」と感じていたのかもしれません。 はじめて心の声を伝えられた日 以前、飼い主さんからご依…

「私には特別な力なんてない」――だからこそ伝えたい、私のはじまり アニマルコミュニケーションって、霊感がある人にしかできないだろう――最初はそう思っていました。 私は霊感もなければ、スピリチュアルなスキルもありませんでした。でも実際にアニマルコミュニケーションを受けて、そんじょそこらの占いよりもピンポイントで言い当てられ、これは本物だ！と思ったのと同時に、私もこれで同じようなペットロスに陥っている人たちを助けられたら…と思ったのが、アニマルコミュニケーションをできるようになりたいと思ったきっかけです。 また自分のハリネズミと関わる中で、犬や猫とは違い感情のわかりにく小動物のことを多くの飼い主さんに伝えて、お互いの絆を深めるお手伝いができたら、と思うようになりました。 学び始めたとき、最初は本当に何も感じられませんでした。周りの人は「こう言ってる気がする」「こう感じる」と話しているのに、私はただ焦るばかり。「やっぱり自分には無理かもしれない」と思ったものです。 でも、ほんの少し「これかな？」と感じる瞬間がありました。イメージが見えたのです。本当に一瞬で、確信はありませんでした。その…